映画館のはしごです。

11時45分から、ナルニア年代記・カスピアン王子を見ました。
こんなに面白い映画なのに、この時間帯の観客は、僅か3人しかいませんでした。例によって、60歳以上の
割引を適用してもらいましたので半額の180円です。大カップのポップコーンも180円ですが、昼食代わりに
なるほどのボリュームです。いつもながら、タクシー料金の300円が、一番高いことになります。



それにしても、どうして、このような映像を作れるのか、本当に不思議に思います。
映画館は、そのまま英語で話して字幕がスペイン語のスブティトゥラーダというものと、初めからスペイン語
に吹き替えられているドブラーダに分かれています。たまたま、直ぐ後ろに並んでいた人は、バイリンガル
高校の先生で、学生達とスブティトゥラーダで英語の勉強をする予定が、ドブラーダだったので、よく確認
した方がよいとアドバイスされてしまいました。



映画館は、ムルティプラサ・モールの3階にあります。ここでは、専門店での買物やスーパーが楽しめます。
不動産業者の販売コーナーでは、物件や周辺をビデオで見せていました。狭い世界なのか、何人か知っている
人に会いました。次の映画までの間に、買物を済ますことが出来ました。



16時15分からは、インディ・ジョーンズです。
こちらは、人気の映画のようで、座席は、3分の2ほどが、埋まっていました。
この映画も、180円では申し訳ないと思えるほどで、文句なしに楽しめました。



ホンジュラスにも、映画を製作するのに適した場所があると思っています。
ニュージーランドのように、映画のロケ地が、観光客を呼ぶこともあります。
何らかのインセンティブを打ち出すことで、アメリカ映画を誘致できればいいと、つい余計なことを考えて
しまいました。



それにしても、さすが映画文化の国、アメリカです。
この映像を何と呼ぶのか分かりませんが、新しい分野のようです。
恐らく、もっともっと進化していくのでしょう。








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