セラヤ大統領決断！パルメローラが、ホンジュラスの国際空港に！
今日の政府系機関紙ポデール・シウダダーノスの一面です。
図らずも、二人の先輩から航空機事故のことでメールをいただいたばかりです。
この分では、コマヤグアに空港を移転せざるを得ないのではないかと、今朝ほど返信したばかりです。
新聞を見て、びっくりしました。思っていたより、ずっと早い決断が下されました。
空港が、コマヤグアのパルメローラに移転されます。英断と言えます。
パルメローラは、テグシガルパから、コマヤグア方向およそ80キロの所にあります。車で、1時間位です。
ここに、60日以内に一時的な国際空港ターミナルを立ち上げるとしています。それまでは、サン・ペドロ・
スーラ空港が、ホンジュラスの玄関になります。また、テグシガルパのトンコンティン空港は、42人以下の
小型航空機の空港として活用されるそうです。当面、サン・ペドロ・スーラとか、ラ・セイバ、ロアタン
行きの国内が主体の空港になりそうです。
素早い対応です。
ホンジュラスが、今後どのように変わろうが、亡くなられた方達が戻ってこられることはありません。
しかし、そうした悲しみを繰返さないためにも、然るべき措置が必要なことは言を俟ちません。
ホンジュラスは、この事故をきっかけにして、これから大きく変わっていくのかも知れません。
