誕生日会に誘われました。
Ｎさんの音楽仲間Ｗ氏の誕生日です。Ｎさんの部屋で、夕方7時から12時まで、正確には、何時まで続いて
いたのか分かりませんが、この時間で中座しました。
サキソフォン奏者のＥさん夫妻に、Ｊさんも一緒でした。ホンジュラス人4人、日本人3人の7人に対して、
Ｎさんが、お得意の料理でもてなされました。酢豚、チキンを煮込んだもの、トンカツ、サラダ、手巻き
など、1人で準備されました。
Ｅさんが、ガビという飲物を作ってくれました。ジュスカランという焼酎のようなアルコールをベースに、
レモンなどを加えるのですが、見た目よりは強いお酒です。ピンクの色が、どの材料だったのか、聞き
そびれてしまいました。
Ｅさんの奥さんは、トルティージャ（トウモロコシで作った餃子の皮を大きくしたもの）と、その上に
のせる具を、タッパーに入れて持って来ていました。具は、アボガドに、ゆで卵、刻んだタマネギを混ぜた
もので、色合いからは、どう見ても、わさびのようでした。また、甘辛く煮込んだひき肉のようなものも
用意されていました。
ＢＧＭには、Ｅさんのサキソフォン演奏が、かかっていました。シャンペン、ワイン、ビール、ガビが
十分に入ったところで、座興が始まりました。Ｅさんは、わさびが大好物で、いつも多目のわさびを
食べて刺激を楽しんでいます。そこからヒントを得て、Ｗさんと、日本人Ｕさん、Ｋさんの3人で、
おにぎりを食べることになりました。海苔で包まれた小さなおにぎり3つの内の1つには、大量のわさびが
入っています。そして、誰が、わさび入りのおにぎりを食べたのかを当てるというものです。
順番は、じゃんけんです。じゃんけんをするのに、Ｗさんは、ドラゴンボール、悟空のカメハメハという
台詞に合わせてカーーメ、ハーーメ、ハーーーと、アニメの振り付けをしていて、二人に教えていました。
結果、Ｕさん、Ｗさんが選んで、残りのおにぎりが、Ｋさんとなりました。
3人は、掛け声と同時に、おにぎりを口に入れたのですが、当てるも何も、直ぐに誰だか分かるほど
反応の早いもので、Ｋさんでした。
この間に、Ｎさんは、誕生日のケーキを作っていました。
誕生日会は、その後も、延々と続いていたようです。
