早朝、5時少し前に、テラへ向けて出発しました。
前回のラ・セイバ カルナバルに続いて、2度目の北部海岸です。
パレードは、午後に予定されています。
Ｋさんは、長距離のドライブに備えて、馴染みの運転手を雇われていました。
また、Ｎさんは、テラで一番有名なリゾートホテルを予約されていました。
お二人とも、北部海岸へ行くにあたって、気合が入っているようです。
この日の昼食は、薦められるままに、ソーパ・デ・マリスコ（海鮮スープ）を注文しました。
暑い時に熱いスープなのですが、結構流行っているレストランのようで、外国人観光客だけではなく、
ホンジュラス人観光客も多く利用しているようでした。ボリュームも十分で、とても美味しいものでした。
それぞれのテーブルを、マリアッチが流して歩き、ガリフナの子供達が、パン・デ・ココというガリフナ
独特のココナッツパンを売りに回っていました。海鮮スープは、確か800円くらいで、パンは、120円ほど
でした。パンは、焼き立てで美味しく、十分に満足できるものでした。
腹ごしらえも出来、Ｈ氏宅に、約30名が再集合しました。
最終打ち合わせ後、いよいよパレードへの参加です。
パレードの先頭を飾ったのは、昨年、日本がホンジュラスに寄贈した最新の消防車輌でした。各地に配備
されているようです。マークの日の丸が、殊のほか眩しく映りました。とても大切に扱われているようでした。
ＪＩＣＡボランティアの皆さんによる日本文化紹介は、よほど珍しかったのか、人垣で進行方向を塞がれて
しまい、踊りが進めなくなってしまう場面もありました。
写真が多くなって恐縮ですが、雰囲気を味わっていただければ幸いです。
