観光庁周辺で見られる工事の数々です。




観光庁5階の左右のベランダから、建築中の建物が見られます。これまで、あまり気にして見たことは
なかったのですが、どの現場にも、やはり足場は、ありませんでした。



お向かいの部屋のNさんは、アパート周辺の建築過程を注意深く見守られてこられたようです。建物を
建てる時は、最初に、建物の壁面を作り、それから、床を作っていくそうです。ただ、隣に建物がある
ような場合は、4辺の壁を作るのではなく、その建物の壁面を利用して、コの字の壁の形で建設を進めて
いくそうです。



そう言えば、アパートの向かいの工事は、依頼主が、設計が気にいらないとかで、完全にストップして
しまったそうです。何でも、当初、建築の場所を間違えたことで約500万円、そして、これまでの工事で
500万円の合計約1,000万円が無駄になってしまったとか言われています。



観光庁の目の前で、新たに始まっていたのは、下水道工事だそうです。背後で建設が進んでいるビル工事
に関係しているのかも知れません。ビルのような大きな工事でなくても、これまで夜間しか営業していな
かった店が、子供相手の店に変わったり、ずっと空いたままだった角の建物に、内装、外装工事が行われ
たりするなど、活気を感じさせられます。



それに、大きな建築現場に挟まれている個所も、つい最近に、スーパーマーケット、レストランとして現
われたばかりのところです。ここも、まだまだ、膨張している最中です。本当に、ここだけを見ていると、
首都のテグシガルパが、もの凄い勢いで成長しているように思えます。







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