第1回日本祭り「日出る国・大和魂」が、1週間後に迫っています。

昨日の土曜日、最初で最後の合同練習が行われました。



ホンジュラスの首都テグシガルパでは、昨年、JICA青年海外協力隊日本語教師A隊員の日本文化紹介の
呼びかけに、仲間の隊員や、シニア海外ボランティア有志が集まりました。またホンジュラスJICA事務所
S所長も参加されていました。



会場には、A隊員が活動している教育大学が利用されました。
教室数個分の広い室内で大勢の観客を前に、剣道、和太鼓、琴、エイサー、ヨサコイソーランが披露されました。
また、専門の日本語コーナーを始め、着付け、書道、折り紙、剣玉といった各コーナーも設けられ、壁面では、
日本各地のポスターや原爆展での資料なども紹介されていました。



今年は、日本人会が、首都テグシガルパで初めてとなる日本祭りを企画して、ホンジュラスJICA事務所に
呼びかけたものです。また、アベハ(AHBEHA)という日本で研修したことのある研修生の同窓会も、
この日本祭りに参加することになっているようです。
会場には、首都テグシガルパで一番大きなカスカーダモールが選ばれました。



更に、通称バンダと呼ばれているホンジュラス国立吹奏楽団も加わります。
そして、シニア海外ボランティア指揮者のNさんの提案で、バンダとヨサコイソーランのコラボが実現する運び
となりました。それもロックヨサコイとしてアレンジされたようです。
大掃除最中のボランティア宿泊所の敷地内で、熱心な練習が続きましたが、全体での練習は、これが最初で最後
となり、後は、当日の本番を迎えることになります。その間は、各自、パソコンに取り込んだ映像を見ながらの
練習となるようです。



秒読み段階に入りました。



第1回日本祭り「陽出る国・大和魂」開催
日 時: 8月9日土曜日11時00分から18時00分
場 所: カスカーダモール・カリオンデパート前広場






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