ヘラルド紙に、第1回日本祭りのことが紹介されていました。




葛飾北斎の浮世絵に歌舞伎、そして、大きな太鼓の写真が掲載されていました。ただ、その他の写真では、
夜景は、何処か中国を思わせますし、水墨画も版画も、何となくそのような感じがしてしまいます。
中米のホンジュラスから見ると、アジアというのは、本当に遠い地域なようで、日本も中国も、なかなか
細かいところまでは、区別がつかないのかも知れません。



記事は、首都テグシガルパ発として、フェスティバル、日本への玄関、日出る国・日本の伝統文化の数々が、
ここテグシガルパで紹介されると題しています。



長い歴史を持つ日本の伝統文化の数々が、日出る国・大和魂と銘打った第1回日本祭りのイベントを通して、
ここ首都テグシガルパで、初めて紹介されます。イベントは今週末に行われる予定で、カスカーダモールが、
その文化紹介の場所となります。日本で研修を受けたことのある研修生の同窓会アベハも、日本の良さを
知ってもらうために、また、日本に対して興味を持ってもらうために呼びかけています。



第1回 日本祭りイベントは、今月9日土曜日、午前11時から始まり、写真、音楽、伝統的な着物、折り紙、
そして、アジアに浮かぶ島国日本の、美味しい食べ物等が紹介されます。また、午後からは、和太鼓が
打ち鳴らされ、古式に則った武道を始め、その他、豊かな伝統文化など盛りだくさんなプログラムも用意
されていて、華麗な日本の文化を楽しませてくれます。



当日は、バンダ(ホンジュラス国立吹奏楽団)も一役買っていて、大いに盛り上がるものと思われます、
とあります。



この記事を見て、マーケッティング部の皆さんに紹介していたところ、カウンターパートのIさんが、
メールで全員に知らせてあげればいいと、観光庁全体へ連絡するメールアドレスを教えてくれました。
ことのついでに、メールの文面まで面倒をみてくれました。



観光庁の全職員へ発信するとなると、発信メール画面に、新ロゴが入っていないと格好がつきません。
新ロゴ発表以来、事ある毎に馴染んでいこうとする職場風土があります。既に、休暇届の画面などには、
新ロゴの貼り付けが出来ているのですが、メール画面での貼り付け方が分かりません。
近くの席のSさんに手伝ってもらいました。



何をするのにも、他の人の力を得ているのですが、結果的に、観光庁の全職員に宛てて、第1回 日本祭り
イベントの案内メールを発信することが出来ました。
もちろん初めてのことですし、まさか今日が、こんなことになろうなどとは、思ってもいませんでした。



メールは、こちらからの一方的な発信連絡だけで済むものと考えていましたが、直ぐに、商品企画部の
部長さん始め、5通のメールを受信しました。いずれも、第1回 日本祭りイベント招待への謝辞と、
土曜日には、家族や友人等を誘って見に行くというものでした。
嬉しくなり、お礼のメールを発信してしまいました。



何だか急に、土曜日が待ち遠しくなってきました。








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