ニカラグアのオメテペ島へ行きました。
Nさんに、オメテペ島へのバスターミナルまで、案内してもらいました。
大通りのバス停で降り、反対側へ渡り、古本屋さんの脇に入り、路地を抜けて行きましたが、いくら説明を受けても
1人では、とても行けそうにありません。お陰で、8時30分発のバスに間に合いました。料金は、ターミナルまでが、
2.5コルドバ(15円)で、オメテペ島へのゲートウエイのサン・ホルヘまでは、55コルドバ(330円)でした。
10時45分頃に着きました。
乗船券を購入する際には、名前と年齢を聞かれます。料金は、40コルドバ(240円)でした。
シーメンスのユニフォームを着た二人の男性がいました。その昔、ニュールンベルグの少し先のエル・ランゲンとい
う所に、シーメンスの医療機器の工場があり、工場訪問したことがありましたので、懐かしく思い話しかけました。
シーメンスには、いろいろな部門があり、医療機器の関係者ではなかったのですが、2ヶ月に1度、保守点検のために
オメテペ島へ出張しているそうです。
オメテペ島出身の同世代の人から話しかけられました。両親は既に他界されているものの、時々兄弟達に会いに故郷
に帰ってくるそうです。ニカラグアでは、ホンジュラスのような年齢割引は、ないそうです。湖の水を甘いと表現さ
れていました。まろやかとか心地よいといった水質を意味しているようです。また、オメは二つのという意味で、
テペは火山のことだそうで、コンセプシオンとマデラス二つの火山を表した言葉だと教えてもらいました。
でも、形状からは、二つの火山というより、ひょうたん島と言った方が何となく親しみが持てます。
15名位のヨーロッパからの団体旅行と思われる一行も乗り込んでいました。
11時15分に出発した船は、オメテペ島のヨモガルパ港に、12時30分に到着しました。少し雨が降っていたのですが、
波が高くなることもありませんでした。
ホテルまでは、バスの利用となります。料金は、10コルドバ(60円)でした。
ホテルの名前を伝えて、着いたら教えてもらうように頼みました。思っていたよりは、ずっと距離がありました。
淡水湖に浮かぶ島としては、世界最大だそうです。予約していたホテルには、13時20分頃に着きました。
雨交じりの天候でしたので、ホテルで、ゆっくり過すことにしました。