カージョス・コチーノスへ誘われました。

今月末で2年間の任期を終えて帰国されるKさんは、ホンジュラス世界遺産コパン・ルイナスやホンジュラス
なら誰でも行きたいと思っているカリブ海イスラス・デ・ラ・バイーアのロアタン島始め、大鋸屑絨毯で知られて
いる古都コマヤグア、トウモロコシのお祭りで有名なダンリ、白い肌で青い目の美人が多いと言われているサンタ
バルバラ、また商業の首都サン・ペドロ・スーラや南部の都市チョルテカなど、国内の主要地を何度も旅行されて
いるのですが、カージョス・コチーノスへは、行っていないことが心残りだったそうです。



カージョス・コチーノスは、青年海外協力隊隊員の皆さんに絶大の人気がある所です。
ただ、カージョス・コチーノスへ行くためには、小型船をチャーターしなければなりません。チャーター料金は、
150米ドルです。週末だと相乗りの観光客を見込めるそうですが、平日だと、そうはいかないようです。



カージョス・コチーノスへは、早い時期に是非行きたいと思っていましたので、この機会を利用させてもらうこと
にしました。



Kさんは、いろいろな人達に声をかけられていたようです。その結果、二人の女性が参加されることになりました。
JICA世界の不思議と言えば良いのか、Kさんの人徳と言えば良いのか、親子の年齢差のある4人が、一緒に旅行
することなど、全く考えられないことが実現しました。



首都テグシガルパのトンコンティン空港までは、JICAシニア海外ボランティアのNさんに送ってもらいました。



ソーサ航空は、19人乗りのプロペラ機で、ホンジュラスカリブ海最大都市のラ・セイバまでは、所要時間45分の
ため、フライトアテンダントもなく、コックピットもカーテンをしていないため、パイロットの視点で見ることが
出来ました。写真撮影も気軽に了解してもらい、とても親しみが持てました。



ラ・セイバ空港の近くで活動をしている青年海外協力隊のYさんが、3人を表現豊かに出迎えてくれました。



ラ・セイバ空港からタクシーで30分ほどのサンボ・クリークという所へ向かいます。
ここから、カージョス・コチーノスへの4人の旅行が始まります。






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