カージョス・コチーノスは、群島でした。

カージョス・コチーノスへは、サンボ・クリークから小型ボートで1時間ほどでした。とても穏やかな海でした。
その海を、小型ボートは、カージョス・コチーノスに向かって、ほぼ一直線に進みました。



カージョス・コチーノスのことを、一つの無人島だと思っていたのですが、実際は群島でした。
少し大きな島には、ガリフナの人達が暮らしていました。



最初に、10米ドルの入島税を払います。そこで、15分間のビデオを見ました。また、自然環境を大切にしている
説明などを受けました。それから、ガリフナの人達が住んでいる島に渡り、シュノーケルを借りました。
Nさんが、ガリフナ族の名物ともいえるココナッツパンを買っていました。



更に、小型ボートは、小さな無人島へ案内してくれます。そこがプライベートな4人だけの島となり、そこで
数時間を過すことになります。目で見る限り、とても近くにあるとは思えないのですが、彼らの感覚では、
直ぐ側のようで、小型ボートのモーターが威力を発揮しています。昼食には、ガリフナ料理もあるようですが、
移動時間を節約するために、食べ物や飲物を持ち込みました。



小型ボートは、見える範囲にいるのですが、ちょっとしたロビンソン・クルーソー気分にも浸れます。
島の周りは、浅瀬なのですが、シュノーケルだと、腰くらいの水位の所でも泳ぐことが出来ます。
水の深さは、海の色で見当がつきます。



カージョス・コチーノスへは、1人でも来る積りでいましたが、ここは、やはり複数で来た方が、
遥かに楽しい所です。若いお二人には申し訳なく思うほど、嬉しい一時を過させてもらいました。







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