郊外のレストランで昼食をご馳走になりました。

日曜日、向かったのは、トンコンティン空港近くのコロニア・アメリカにあるクリオージョという名前の
レストランでした。ここは、ホンジュラスの代表的な食べ物のモンドンゴとタパードのスープが美味しい
そうです。Nさんと、それぞれ半分ずつにして食べたのですが、二人とも、どちらのスープも完食でした。



モンドンゴは、ほとんどのレストランで、日曜日にだけメニューに上るものです。モツが煮込まれたもので、
口当たりが、とても滑らかなスープです。タパードは、ビーフシチューのようなスープで、肉がとても軟ら
かくなっていました。少し、ピリ辛な味が絶妙でした。どちらも、ご飯をスープの中に入れて食べるので、
雑炊のような感じもします。ホンジュラスの代表的な飲物のオルチャータにもよく合っていました。
スープを注文したのですが、トウモロコシで作ったトルティージャは、当然のことのようについてきました。



義理堅いというか、気風がいいと言えば良いのか、Eさんは、日頃Nさんによく招待されているため、
いつかお返しをしたいと思っていたようでした。外国人にも喜んでもらえそうなホンジュラス料理の
代表的なレストランとして、このクリオージョ・レストランを紹介したかったようです。



見晴らしも良く、開放的なレストランには、家族連れなど、時間の経過と共に、お客さんが増えていました。



料金は、1人100レンピーラ(600円)でした。Eさんの月収が、いくらなのかは知る由もありませんが、
4人分を支払うとなると、それなりの金額になります。Nさんにとっては、これまでのお返しに相当する
のでしょうが、たまたまNさんと一緒のアパートにいただけで誘われたものとしては、少々複雑な気持にも
なりました。



それはそれとして、本当に美味しいホンジュラス料理を楽しめました。






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