超多忙な部長さんと、やっと話すことが出来ました。
今日は、3人のマーケッティング部職員が出張していましたし、珍しいことに、午前中は、来客もありません
でした。日頃は、昼食時間があってないようなもので、大抵、仕事に充てられています。ですから、不規則
でも食事が摂れればいい方で、体を壊されないかと、そちらの方が心配になってしまいます。
予定していたミーティングからは、かなり延び延びになったことになりますが、事情は十分に理解できます
ので、別に腹を立てるようなこともありません。ミーティングでは、一部、該当しなくなったことを除いて、
ほぼ立案した方向で了解いただきました。逆に部長さんから、イニシャティブを執られていることをメモリー
で渡され、後でコメントするように言われました。
メモリーには、3つのファイルがあり、約40頁分の資料がありました。
旅行の目的を分析したもので、一般観光とは異なるものでした。その性格や、定義などから、新たな旅行分類
がなされていました。また、どのように対応していくのかというようなことなどが考察されていました。旅行
の目的によって、どのような裾野が広がるのかに狙いがあるようです。旅行業界関係者によるものではなく、
大学の研究室から発せられたものでした。
これまでの経験から、旅行者を送り出す側や、旅行する側から見ていたことに気がつきました。
当然、旅行者を受け入れる視点もあります。そのために、整えなければならないといったこともあります。
単に、旅行する側、受ける側ではなく、付随することを総合的な視野で捉えていこうとするもののようです。
せっかく部長さんから投げられたボールだったのですが、明日から出張するため、その前に済ませてしま
おうと簡単にコメントしてしまいました。後日、文章で報告したいと思いました。宿題になってしまい
ましたが、ミーティングの時間をとるのが難しいのなら、メモにして渡すことで、コミュニケーションを
とることも出来そうです。既に、半年を切っていますので、思い立ったことは、直ぐに実行に移していか
ないと時間切れになってしまうかも知れません。
昼食は、しっかり摂っていますので、まだまだ忙しい内には入らないようです。
