007を見てきました。

ムルティプラサの映画館には、長い列が出来ていました。
007がお目当てのようです。18時15分の上映分は、既に売り切れていました。ところが、まだ大勢の人が
並んでいたためなのか、18時50分上映の分を販売していました。大勢の観客が見込める人気映画の場合は、
2ヶ所で上映するのかも知れません。



こんな時には、60歳以上の年齢が特権を発揮します。列に並ぶことなく、窓口へ進み、次の順番の人に、その
ことを告げると、どうぞと簡単に譲ってくれます。ほんの少し、手続の時間で迷惑をかけてしまうのですが、
もう慣れました。しかも料金は、半額になります。更に、切符を購入した後の入場待ちの列に並ぶ必要もあり
ません。同様に、入場係に伝えることで、すんなり入れます。



また、ポップコーンとコーラ2本のセットも、105レンピーラ(630円)のところ79レンピーラ(474円)で
買えます。ここでも並ばないで、列の先頭へ行けます。大きな袋に、ポップコーンが山盛りです。もう一つ
袋をもらおうと思ったのですが、240円ほどで買うことになると言われてしまいました。そこまでのサービス
はしていないようです。



本当にささやかなことなのですが、こんな時にもホンジュラスの嬉しさを感じます。Nさんと一緒でしたが、
Nさんの分も同時に買うことが出来ました。また、入場では、Nさんも列に並ばなくて済みました。



映画は、懐かしい音楽で始まりました。007のジェームス・ボンド役もショーン・コネリーから何人目か
なのですが、文句なく楽しめました。ホンジュラスの方が、少し早いようで、日本では、まだ上映されて
いないそうですから、内容をお伝えする訳にはいきませんが、60歳以上で180円、一般でも360円で楽しめる
のは、とても嬉しいことです。



予告では、中国を舞台にしたジャッキー・チェンの映画や、スティーブン・スピルバーグ監督の映画が紹介
されていました。まだまだ当分、映画館通いが続きそうです。








人気ブログ・ランキングへ