サンタ・ルシアでのスペイン語研修4日目です。




今日のメモは、ノート4頁分でした。
英語で状況が書かれたカードを渡されて、その内容を説明することから始まりました。状況が分かった
ところから、アドリブでのロールプレイとなりました。カードは、難易度によって色分けされていたよう
です。教室には、生徒は4人しかいませんので、順番とはいえ、ロールプレイには、直ぐに参加すること
になってしまいました。



文章で情報を伝達するために必要な決まりごとのようなものや、キーワードがありました。
会話の時間の方が多いはずなのですが、結構、スペイン語を書いていたことにもなります。



午後は、隣のクラスと合同で、ホンジュラス特有の言葉を4つ織り込んで、物語を組み立てて、役割を分担
してのロールプレイとなりました。短い時間に、それぞれのアイデアが盛り込まれて、物語が出来ました。
文章の構成力や表現力などを見られていたのかも知れません。恥ずかしいなどと思っている時間はありま
せん。物語性や、どれだけ面白かったかが判定基準で競われました。



明日の宿題は、プレゼンテーションをするためのテーマを作文してくることでした。
もしかしたら、18人がプレゼンテーションをすることになるのかも知れません。人の話を聴くのは、とても
参考になりますし楽しみです。



それにしても、派遣されることが決まってから、スペイン語を勉強した人達の、この進歩は、どう表現したら
いいのでしょうか。本当に感心させられてしまいます。







夕食を、どうしようかと思っていたところで,Nさんから電話が入りました。
今日は、Eさんの兄Rさんの誕生日だそうで、お祝いの席に誘われました。
Rさんは、ホンジュラス合唱連盟の会長さんだそうです。Eさんには、この間、トンコンティン空港の
近くにあるクリオージョレストランでご馳走になっていましたので、お返しのチャンスかも知れないと、
直ぐに返事させてもらいました。



会場となったレストランは、アパートの近くにありました。Eさんは、ジョークの好きな人で、いろいろ
覚えていて披露しています。Rさんは、とても気さくな方でした。初めてお会いしたのですが、もう長く
お付き合いをしているのではないかと勘違いさせるような方でした。



隣のテーブルで、何か始まったようです。
ラジオ・カルデラ・ボーセス(FM93.5/AM580)というラジオ局が、スポーツ関係の人にインタビューする
ための場所となったようです。



後で、名前を教えてもらったら、エフライン・グティエレス氏で、ホンジュラス初のワールドカップに、
ディフェンスとして参加したことのある選手でした。1982年のことだそうです。隣の体格のいい人も、
サッカーに関係があり、コーチをしている人でした。



全くの偶然から、写真を一緒に撮らせてもらいました。
本当に、何処に何があるのか、見当などつかないものです。







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