Nさんの送別テニス大会がありました。




いつものオリンピック村に、テニスのメンバーが集まりました。
送別会のタイトルには、えっ、まだいたの? という洒落がついていました。同期の人達は、9月末で
任期を終えられて、既に帰国されていたのですが、Nさんは、2ヶ月間任期を延長されていたからです。



10人が、その都度パートナーを変えながら、3時間の間で1試合4ゲーム先取という試合を、6試合こなし
ました。シニアボランティアには、十分過ぎる試合数なのですが、これも、できるだけ多くの人とゲーム
が出来るようにとの配慮からだそうです。



最初のパートナーだけは、番号が書かれた紙片で決まり、その後は、人数に合わせた組み合わせ表に従い、
大会が始まりました。



コートは2面使用しました。人数が10名で6試合ともなると、なかなか休む時間がなく、試合が長引けば
長引くほど、終わると直ぐに次の試合が待っているという具合でした。



個人別の成績は、何勝何敗かを比べ、次に獲得したゲーム数で競われました。



表彰式は、クレープ店に場を移して行われました。
Nさんは、3位に入賞されていました。ホンジュラスのお土産の代表とも言えるレンカ族の陶器が賞品
でした。米国マイアミで、絶大な人気があるそうです。



夜は、Aさんのお宅でNさんの送別会がありました。
送別会なのですが、ホンジュラスのお土産のことで話が弾みました。まだまだ、Nさんには、明日の
お別れのコンサートもあり、ご自身の帰国のことまでには至らないかのようです。Aさんの部屋から
大統領官邸が見えました。ベランダからは、Nさんが大好きだと言われるホンジュラスの夜景が全面に
広がっていました。その夜景を、しばらく見つめられていた姿が印象的でした。





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