やっとロアタンに来ることが出来ました。





雨は、まだ降り続いていました。カリブ海の波は、依然として高く、浜に押し寄せていました。



フェリーは、今日も欠航のようです。
ホテルのフロント氏に電話してもらったのですが、つながらなかったようです。航空会社も電話には出て
くれないようです。昨日は、ラ・セイバ ゴロソン空港が閉鎖されていました。



フェリーが未確定では、航空機しか交通手段がありません。ソーサ航空が飛ぶかどうかも分かりませんし、
飛んでいても、2席確保出来るかどうかも分かりません。1日がかりで、ロアタンに入れればいいと、
取り敢えず行ってみることにしました。



空港は開いていました。また、ソーサ航空の搭乗券も、すんなり手に入れることが出来ました。
以前、観光庁であったことのあるロアタンのW氏に電話をしていたら、青年海外協力隊のSさんから声を
かけられました。Sさんは、既に、ロアタンを旅行していて、これからグアナハ島へ向かうところでした。



Sさんを見送り、やっと11時半発のソーサ航空に乗り込もうとしたら、待ったがかかってしまいました。
搭乗券の色で、便名を区別していたようです。別々の便に乗る訳にはいかないので、次の12時15分発の
便を待つことにしました。ロアタンとは、縁が薄いのかも知れません。



荷物は、既に、前の便で運ばれていました。荷物を受け取る部屋を出て、航空会社のカウンターに行って
初めて分かりました。W氏は不在でした。どうしようかと思っていたら、名前を呼ばれました。
観光庁では、よく階段ですれ違って挨拶していた人で、プロジェクト関係のF氏でした。まさか、ここで
観光庁の人に会えるなんて、本当にビックリしました。しかも昨年4月頃に会ったE氏も一緒でした。
普段それほど話を交わしてはいなかったのですが、E氏が、ホテルまで送ってくれました。W氏をあてに
していただけに、とても助かりました。



とても長い時間かかったことになりますが、やっとロアタンに来ることが出来ました。






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