Tさんご夫妻宅の夕食会に招かれました。




Tさん宅は、お向かいの部屋なのですが、すっかり雰囲気が変わっていました。
僅かな間に、部屋の一部が間仕切られて、書斎が出来ていました。Kさんから社長室と揶揄されていま
したが、あの個室なら、徹夜も出来そうです。立派な執務室を備えられて、やる気十分なようです。



Tさん夫妻、Mさん、Kさんというアパートの住民に、Fさんとの夕食会でした。
Tさんは、ヨルダン、Mさんは、インドネシア、Fさんは、メキシコとニカラグアで、JICAシニア海外
ボランティアを経験されてきています。



料理は、ほとんどTさんの奥様が準備されたようですが、Kさんもお手伝いされたようです。



夕食会は、17時から始まりました。



Tさんご夫妻は、イスラム圏の国におられましたので、ラマダンを経験されたそうです。
実際に、彼らの生活習慣に従って、同じ生活を試されたそうです。最も、Tさんにとっては、ラマダ
時期の断食よりも、アルコールを飲めなかったことの方が辛かったようです。ホンジュラスには、当然、
そうした制限などありません。アルコールを自由に入手できるという、ごく当たり前と思えることに
対して、有難みを感じられているようです。



職種も経験も全く異なったJICAシニア海外ボランティアが、一緒に集まって食事をする訳ですから、
話題も多岐に亘り、時間を忘れて話しに夢中になってしまいます。Fさんが帰られた後も更に続きました。
アパートの住人だけですから、いくら飲んでも、部屋までは、這ってでも帰れます。



近くの家々で、爆竹が炸裂しました。夜12時の合図のようです。
また、遠くでは、花火が打ち上げられていました。



Tさんご夫妻宅で、あっという間の7時間を過していました。









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