やっと、サポーテの種を手に入れました。




3日前に、スーパーで見つけて買っていたのですが、実が熟すのを待ちました。
アボガドの色違いの印象です。柿のような味と言われれば、そうも思えますが、これまでに食べたことの
ない不思議な味がしました。



このサポーテを買ったのは、種が欲しかったからで、スーパーへ行く度に尋ねてきて、やっと買うことが
出来ました。無作為に切ったのですが、ちょうど半分のところで、種を傷つけずに済みました。
種は、1つの実に1個と言われましたが、この実には2個入っていました。



初めて、この種を見た時、お土産になると思いました。こんな立派な種なのに、恐らく捨てられてきたの
だと思います。この種は、磨かなくても、このままで手触りがよく、すべすべしています。大きさも手頃で、
何か自分だけの宝物を手に入れたように嬉しく思えます。



この間、スーパーで木の実を買いましたが、ホンジュラスのささやかなコレクションになります。
磨けば輝くかも知れません。



日頃いつでも見ることが出来るようなものなら、ことさら注意を払うようなことはないのかも知れません。
見たことがなかったから珍しいと思い、欲しくなるのかも知れません。案外、身近なところに、価値を
見出せないままでいるものがあるのかも知れません。







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