買物に誘われました。

今月末、スペインで開催される観光イベントには、ホンジュラスも参加します。
その時のブースを飾る物資購入の買物に誘ってもらいました。



観光庁の近くにあるロス・カスターニョスのコロニアル・スーパーから始まり、日用品では、ホンジュラス
最大の専門店ララーシュ、そして、コマヤグエラのソナル・ベレン市場、また、民芸品の土産店を2店舗、
更に、お菓子の工場へも行きました。



コマヤグエラのソナル・ベレン市場は、初めてでした。
圧倒的な活気で、それぞれの店の従業員は、人の往来で狭くなった通路をぬうように、忙しげに行き来して
いました。食糧や日用品なども、店内の壁に高く積まれ、見るからに物資が豊富でした。明らかに業者と
思える人達が、店先にピックアップを止めて、主に食糧を、荷台一杯に仕入れていました。ここでは、
どんな品物でも、テグシガルパ市内の価格の半分位で買えるそうです。



また、ここは、ホンジュラスの各地方行のバスターミナルにもなっているため、多くの人達が集まって、
更に、賑わっているようです。



サンタバルバラ名産のフンコと呼ばれるイグサで作った帽子や箱などの民芸品は、行商で、人が店舗となって、
通りの角で、販売されていました。恐らく、ホンジュラスの人達には、少なくとも、何処で、どんな物が販売
されているのかが、分かっているのでしょうが、外国人にとっては、偶然の出会いでしかないように思います。
彼らの家まで案内してもらって購入出来ました。



お菓子の工場は、ファミリーで取り仕切られているようでした。
注文を受けて、その場で、一つ一つのキャンディーを、テキパキと包み、リボンで結んで箱詰めさました。



どの店でも、観光庁だからといって、オマケしてくれることはないようです。
しかし、ホンジュラスらしいギブアウエイとして選ばれて、海外で宣伝してもらえる訳です。
それに、大量に持ち運ぶ訳でもないので、寄贈してもらってもいいような印象を持ちました。



何か仕掛けていく必要があるのかも知れません。






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