新年最初の麻雀に誘われました。




F邸特性のブレンドビール、そして、赤ワイン、また、キューバリブレと呼ばれているロンのコーク割には、
ハーブが数枚入っていました。同じ飲物でも、美味しく飲むための工夫や、こだわりがあるようです。



夕食には、手羽先、チョリーソ、牛肉、豚肉のバーベキューが用意されていました。バーベキューは炭焼きで、
パラグアイから来ている二人のサモラノ留学生が受け持っていました。テーブルには、さり気なく漬物が置か
れていました。また、トウモロコシで作られるチパワスは、パラグアイの郷土料理だそうで、F邸の定番
メニューとなっていて、招かれる度に、ご馳走になっています。



サモラノは、中南米では、ナンバーワンと言われている農業と牧畜の専門学校で、昨年7月2日に訪問した際に、
紹介しています。海外からの留学生の方が、ホンジュラス人学生よりも多い学校としても知られています。
毎年、4名の成績優秀者が表彰されるそうですが、昨年は、4名共、エクアドルからの留学生だったそうです。
授業料は年間1万米ドル以上かかるそうで、学生の大半が、国から奨学金の支援を受けた留学生だそうです。



ホンジュラスに来て、麻雀が出来るなんて、思ってもいませんでしたが、牌も雀卓もあります。
今回で数度目になりますが、こうして、日本人が集まって、卓を囲んでいると、何処の国にいるのか分からなく
なってしまいます。



麻雀は、ある年代以上にとっては、とても懐かしい娯楽のように思えますが、若い人達の中にも、お付き合い
出来る人がいるのには感激です。歓談後、新年最初の麻雀となりましたが、貧打線もいいところで、半チャンを
終わっても、全員マイナス点のままで、西場へ入りました。ここでも勝負がつかず、北場に入ったところで、
やっと決着がつきました。



長丁場になってしまいましたが、麻雀が出来たことだけで十分満足でした。







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