紙すき工房後の風景です。

ホンジュラスJICA事務所による女性の起業自立支援の一環では、紙すき工房へ行く途中に、パンを作って
販売している所がありました。



一番古いと言われている教会には、1538年の文字が刻まれていました。
その教会の前には、ラ・カンパ陶器工房がありました。看板には、レンカ陶芸組合の他に、スペイン、更に、
国立文化人類学・歴史研究所の先住民手工芸プロジェクト支援を表す言葉も書かれていました。庭には、
土器を焼く窯と野焼きの場が設けられていました。

 

サ・ガレアーノでは、スペインと観光庁ロゴマークが見られました。
米国アリゾナミネソタから来たという医療関係グループが見学していました。
アイスクリーム店へ行ったら、観光コース化されているようで、先ほどの米国人グループに会いました。
でも、ここは漬物が本来の売り物のようです。


 
サン・セバスチャン教会の庭には、大きなセイバの木がありました。
グアンカスコホテルでも、トントロ村の紙が販売されていると聞き訪ねました。ホテルの裏側には大砲を
備えた城があり、自由に出入りすることが出来ました。



グラシアスのホテルは、教会の目の前にあるロッジスタイルのフィンカ・エル・カピタンが手配されていて、
プールサイドでのミーティングとなりました。



ミーティングの後は、温泉へ行きました。
ホンジュラスでは、世界遺産コパン・ルイナス遺跡の近郊と、ここグラシアスの2ヵ所の温泉がよく知られて
います。今回の出張の楽しみとなっていました。入場料は20レンピーラ(120円)です。ビールも、ほぼ同じ
料金で、食事は、40レンピーラ(240円)から70レンピーラ(420円)で、鶏肉、豚肉、牛肉のメニューがあり
ました。


 
お湯は、熱海を思い出させました。熱くも温くもなく、長時間、入っていられました。隣のプールには、
太目と細目の管から出る打たせ湯もありました。



ホンジュラスに来て、初めて温泉を経験することが出来ました。

 



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