中国人のパン屋さんです。




看板には、大きな文字で、金の百合ケーキ店と書かれています。
日本人の間では、アンパン(フリホーレス・ドゥルセ)を売っている店として、よく知られています。



アンパンやクリームパンといった菓子パンの他に、豚肉入りの肉まんのようなパンや、チキンが入った
カレーパン、ソーセージパン、ツナパン、蟹入りパンなどの調理パンがあります。



この店を紹介してくれたのは、ラジオタクシーの中で、教授と呼ばれている運転手でした。
日本人で、時々この店に寄るようにという人がいて、アンパンを買っているという情報でした。



価格は、かなり長い間、1個16レンピーラ(96円)だったのですが、つい先頃値上がりして、20レンピーラ
(120円)になりましたから、日本のパンより高くなったかも知れません。従業員10人以上の企業の最低賃金
(3,000レンピーラ・18,000円)が、5,500レンピーラ(33,000円)に引き上げられたのですが、同時に、
諸物価も、上がったようです。



昼食は、主に観光庁周辺の食堂や、ファーストフード店なのですが、変化をつけたいと思った時には、
ここの調理パンが手頃で、エスプレッソ・アメリカーノで、グラニータ・デ・カフェを飲みながら、
外の景色も楽しんでいます。







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