昨夜、サッカーワールドカップへの二次予選リーグが始まりました。
結果は、米国とコスタリカが、勝ち点3、トリニダード・トバゴとエル・サルバドルが引き分けて、
共に勝ち点1、ホンジュラスとメキシコは、勝ち点0の発進となりました。
ホンジュラス選抜チームは、コスタリカとのアウェー戦で、2対0で負けました。
今日の新聞には、サン・ホセの悪夢、敗北、生き返ろう、まだ嘆くことはない、などの文字がありました。
初戦を勝って弾みをつけたいのは、どの国のチームも同じだと思います。
タクシードライバーのF氏に、昨日の試合は負けちゃったね、と声をかけたら、プーラ・ミエルダという
言葉が返ってきました。ミエルダは、糞という意味ですから、全く酷いものだという俗語なのでしょうが、
かなり低俗な言葉のようです。
軽い気持で、コスタリカの挨拶は、プーラ・ビーダで、ホンジュラスは、プーラ・ミエルダと言ったら、
F氏が、ビックリした顔で、ホンジュラスはプーラ・ミエルダじゃないよ。ホンジュラスの選抜チームが
糞なんだよと、咎めてきました。どちらも同じような積もりで言ったのですが、どうやら、大変な違いを
口にしてしまったようです。
これからしばらく、開催国の南アへ向かって、また、長い闘いが続くことになります。