最終提出の活動結果報告書スペイン語版の下書きに入りました。
これを書き上げて、添削してもらい、JICAホンジュラス事務所に提出すれば、
後は、ホンジュラスでの滞在を心置きなく過せます。
昨日、2年間の活動報告書と提案書を上長のマーケッティング部長に手渡した後、ＳさんとＡ氏に、
お礼方々報告に行きました。今日は、その際のアドバイスに従って、最初にお世話になった商品企画
部長を訪ねました。幸い、在室されていましたので、少しお話ができました。日本人の視点を参考に
したいと感謝の言葉をいただきました。
更に、大臣宛の同書類コピーを、大臣秘書に届けました。
リカルド大臣は、観光行政の最高責任者ですが、ホンジュラスの観光に関しても、誰よりも精通されて
います。Ａ氏が、提案書のカバーレターは引き受けると言ってくれました。冗談で、観光庁には、
後二人のリカルド大臣が必要だと話していたことを、レターの文面に載せてしまいました。
公文書ではなく、私信だから問題ないと、いたずらっぽく笑っていました。
横社会とは言いながら、どこまでだったら問題がないのか、程度をそれなりにわきまえているようです。
郷に入れば郷に従えで、Ａ氏の遊び心にも従いました。忙しい大臣が、JICAシニア海外ボランティアの
報告書や提案書を見る時間があるのかどうかも分かりません。しかし、提出しておけば、忙中閑ありで、
何かの折に、ひょっとして目を通して思い出してもらえることがあるかも知れません。
ホンジュラスでの日々も、後1ヶ月少しとなってきました。
