冷凍庫の豚肉も、少し片付いてきました。

先日、同期のAさんに、美味しいうどんをご馳走になりました。
冷凍庫には、豚肉が、まだたくさんあるのですが、お陰で、ネギと一緒に濃縮された昆布つゆで煮て
食べられるというヒントをもらいました。



うどんの代わりに、小麦粉に上新粉を少し加えると、すいとん紛いになります。
上新粉は、加え過ぎると、だんごのような歯応えになってしまいますが、少量だと色艶も程よく納得できます。
自分だけなら、結構食べられるものです。



豚肉と言えば直ぐに生姜焼きを連想するように、オイルで焼くものだとばかり思っていました。
それに、小麦粉は、いつもお好み焼きにして食べていました。
ところが、昆布つゆを使用することで、豚肉を煮ることが出来ました。



発想の転換などという大袈裟なものではなく、ほんのちょっとしたことなのでしょうが、恐らく、料理が
好きな人達は、いろいろ工夫されるのが楽しみなのかも知れません。ですから、同じ食材でも、ずっと
美味しく食べられていることと思います。



外へ食べに行く時間を考えると、何でもいいから、部屋で食べられることの方に価値があります。
それに、夕食は、一人で外食したいとは思いません。



豚肉を大根と一緒に、アルミホイルの落し蓋で中火で煮詰めていたことを思い出しました。
それでも、ネギと煮て食べるというふうにはなりませんでした。ネギなら、いつでも手に入ります。
本当に、鈍いくらいに、応用が利かないものです。



一つ覚えではありませんが、昆布つゆがある間は、当分このメニューが続くことになりそうです。








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