Oさんが訪ねて来られました。

Oさんは、北部海岸で活動されているシニア海外ボランティアですが、会議に出席されるために、
昨夜、テグシガルパに入られていたようです。



先月は、一緒にテニスをしていますし、昨年は、ランブータンの畑を見に行った時に、お世話に
なっています。JICAの世界では、これまでに、いろいろな職種を経験されてこられたようです。



周辺のことにも目が届かれるようで、地元の支援に着手し始められたようです。



そういったようなことが、ようやく分かりかけたところで、時間切れとなるようです。
2年間というのは、長いようで、案外短いように思えます。人間関係を築くためには、やはり、
それなりに時間がかかります。一緒に旅行をするのが手っ取り早いのでしょうが、なかなか、
そのような機会というのはありません。



それにしても、ここにきて急速に、観光庁の皆さんとの親密度が増してきています。
もう1年あれば、かなりいろいろなことが出来るような気もしますが、欲を言えば、限がない
のでしょう。ボロが出ない内にという言葉がありますが、最初から、ボロだらけで、いつも
周囲の人達に助けてもらいながら、ここまでこられました。



海外で暮らすということは、予測出来ないことの連続のようなものなのかも知れません。
全く思いもしなかったことをやっている自分がいます。折鶴も、観光庁の人達の顔を思い浮かべ
ながら、147ずつ2種類の鶴を準備出来ました。



Oさんとの話の中で、これまでの観光庁での2年間を振り返っていましたが、
Oさんは、今後のアドバイスをされに来られたのかも知れません。



残りの任期は、3週間ですが、実質、観光庁へ行く日は、6日間となりました。
いよいよ、送別会モードに入ってきたようです。








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