ホンジュラスに置いていく荷物から整理し始めました。
1人暮らしとはいえ、この2年間で、持物が相当増えてしまいました。これまで、かなりいろいろなものを
処分してはきたのですが、なかなか追いつきません。
取り敢えず、日本に持ち帰る荷物は、スーツケース2個に収めることになります。しかも、1個の重さを
23ｋｇ以内にしなければなりませんし、スーツケースの重量も考慮しなければなりません。
荷物を並べてみて、唖然としました。とてもスーツケース2個に収まるようには思えませんでした。
本やＣＤなど、重いものは、出来るだけ手荷物にするようにしました。
青年海外協力隊のＭさんが、訪ねてきてくれました。送別テニス大会、送別会と連続して参加してくれて
いたのですが、任地へ戻る前に、寄ってくれました。
午後に入ってから、青年海外協力隊のＳさんが、ボランティア宿泊所に置いてもらう荷物を引き取りに来て
くれました。少しでも、荷物が片付くのは嬉しいもので、少し弾みがつきました。
冷蔵庫の中も、すっかり片付いています。食べることは、考えに入っていませんでしたので、夕食の時間に
なって、どうしようかと思っていたところに、家主さんが、食糧を差し入れてくれました。嬉しい配慮でした。
前日本人会会長のＳさんから電話が入りました。この間、サン・ペドロ・スーラへ行った時にお世話になって
います。長く中南米に暮らしておられる方で、また、中南米の何処かでお会いしましょうと言われました。
歓迎会が行われているようです。青年海外協力隊のＭさんも合流していました。
テグシガルパからサン・ペドロ・スーラまでは、バスで4時間と言われていますが、コマヤグアとシグアテペケ
間の道路工事の影響で、5時間半ほどかかったそうです。間もなくセマーナ・サンタとなります。例年、多くの
人が渋滞を避けるために、前日の夜から北部海岸のカリブ海を目指していますが、今年は、更に前倒しになる
かも知れません。
片付けは、これからまだ延々と続きそうです。
