ヒューストンの出発便のターミナル空港が違っていました。


昨日、ヒューストン空港についた時、ホテルのシャトルバスに迎えに来てもらっていました。
乗客は、私一人でした。



ドライバーさんは、パナマ出身ですが、米国に20年以上も住んでいるそうです。今日の行先と出発時間を
尋ねられていました。便名と時間を伝えたら、空港ターミナルが分かっているかと言われました。
日程表には、Cターミナルと書かれていると伝えたら、Eターミナルかも知れないので、明日の朝、空港へ
行く前に、必ず航空会社に確認するようにとアドバイスされていました。今晩電話するより、出発直前の
確認の方が安心できるとも言われていました。



6時にモーニングコールしてもらい、チェックアウトする際に、航空会社へ電話してもらいました。
Eターミナルからの出発で、ゲートナンバーまで分かりました。



ヒューストン空港は、巨大な空港です。ターミナルが違えば、重たい荷物を抱えて、タクシーで移動すること
になります。時間には、余裕を持っていましたので、間に合うことは間に合うのですが、恐らく大汗をかいて
いたことになります。



前日のホテルドライバー氏のアドバイスのお陰で、事なきを得ましたが、恐らく、原因を辿るのは難しいかも
知れません。ホンジュラスの旅行会社では、コンピュータ端末から打ち出された旅程表を渡されていますので、
担当者も、それ以上のことは分かっていないでしょうし、航空会社も、どうしてミスインフォメーションに
なっているのかまでは、分からないかも知れません。仮に、分かったところで、この場には間に合いません。



コンチネンタル航空の国内便は、Cターミナルだそうですが、利用した1便というのは、その後、成田空港へ
向かうために、国際線の扱いになっているようです。ですから、国際線を利用していながら、途中で降りた形
になります。そのような事情までは把握できませんから、渡された旅程表を信じて行動することになります。
幸運にも、ホテルのドライバー氏に助けてもらいました。



コンチネンタル航空の国内線では、預け入れる荷物に対して、お金がかかりました。2個で40ドル支払ました。
そう言えば、昨年、ホンジュラスを訪ねて来てくれた妻が帰国する際に、ヒューストンまでは、国内便の扱い
になるので、1個は無料だったのですが、2個目は25ドルかかっていたことを思い出しました。



ホノルルまで隣り合わせた男性は、ノース カロライナ州からで、便を乗り継いで、フィリピンのマニラまで
行くそうです。米国の国内航空便を利用すると、預け入れる荷物はもちろん、飲物や機内食、イヤフォンにも
お金を支払うことになると言われました。コンチネンタル航空は、そうしたことに最後に踏み切った航空会社
だと言っていました。



これまでにも、変化がありました。
印象的には、機内食のステーキがチキンに変わり、ステンレス製のフォーク、ナイフや陶器の皿、ガラスの
コップが、プラスティックに変わりました。荷物は、よほどの重量オーバーではない限り、大目に見てもらう
のに慣れていましたが、コンピューターで管理されていると、人の裁量が入り込む余地は、なさそうです。
その代わり、手荷物の重量に関しては、見て見ぬ振りをしてくれているのかも知れません。



当たり前だと思っていたことが、時代と共に、変化していくようです。その内、支払うのが普通と思う人達が
多くなり、価値観そのものも、変わっていくのかも知れません。



久し振りに、ハワイに来ました。






人気ブログ・ランキングへ