ワイケレのアウトレット店へ行ってきました。
ホテルで教えてもらった通り、42番のバスでワイパフへ行き、そこから433番のバスに乗り換えて
ワイケレへ行きました。
バスの料金は、距離に関係なく、1行程1ドルですので、4ドルで往復出来ることになります。
アウトレット店の評判は、人によって異なりますが、どんな所なのか、バス旅行する積りで出かけました。
2台連結したようなバスの中では、音声と電子掲示板による案内がありました。
今日も女性のドライバーさんでした。バスは、途中、アリゾナ メモリアルに寄りました。
真珠湾に、やって来たことになります。米国本土からと思われる観光客が大勢並んでいました。
ホテル近くのバス停で、ミネアポリスから来たというご夫妻と話を交わしていました。二人の行先は、
アラモアナ ショッピングセンターだったのですが、もし、行先がアリゾナ メモリアルで、その後、
再会したとしたら、どんな会話になっていたのだろうかと思うと、少し複雑な気持になりました。
ワイキキから乗車した人達も、途中で降りてしまい、ワイパフから、ワイケレまで一緒だった人は、
1人だけでした。最初のバスで受け取った半券で、直ぐに次のバスに乗れました。ほとんど各駅停車で、
全体で2時間ほど、乗っていたことになります。印象的には、御殿場のアウトレットといったものでした。
時間は十分あります。次の予定などもありませんので、のんびり回りました。
とにかく、スーツケースには、全くスペースがありません。気にいったものが見つかり、買うことに
なれば、スーツケースの中にある何かを処分することになります。
分かってはいるのですが、セールになっているとか、半額という言葉に弱く、つい買ってしまいました。
とは言え、高いものやかさばるものは買えません。Ｔシャツを取り替えることにしました。
帰りのルートは、一方通行の関係で、若干異なっていました。時間調整や休憩などが、ありました。
さすがに、アウトレット店からワイキキまで乗っている人は、他にはいませんでした。
チャイナタウンを通りましたが、日曜日にもかかわらず何軒かの店が開いていました。
8時半頃に出かけて、16時半頃に戻りました。これで、交通費は、4ドルですから、本当に不思議に思えて
しまいます。得をしたと思う分、他の購買につながっているのかも知れません。それにしても、車社会の
ハワイでも、観光客以外で、バスを利用している人達が結構いるのは、意外でした。
新たな荷造りにとりかかることになります。
