ハローワークから社会保険庁へ行ってきました。

ハローワークのパソコン検索にも慣れてきました。最終段階の詰めのところは分かりませんが、職種や場所を
選ばなければ、仕事はあるように思えます。



ある職種では、月収に幅があり、165,000円から300,000円と倍近く異なっていました。そうした月収と、現在
受給している年金との組み合わせが、どのようになるのかを確認したかったのですが、社会保険庁に問い合わ
せるように案内されました。



社会保険庁では、入口で用件毎の番号札を引き、渡された書類に問い合わせ事項を記入し、順番を待ちます。
番号札には、時間が秒まで記載されていました。部屋には、大勢の人がいて、50数人待つことになりました。



2時間半ほど待ったところで番号を呼ばれました。既に、昼休みに入っていましたが、職員の方達は、交替で
対応しているようです。



厚生年金の基本月額と、仕事の月収の合計が28万円以下なら、年金は全額支給されるそうです。この28万円と
いう数字は、法律で定められたものと言われました。



計算式: 年金の基本月額−(通勤費を含む仕事の月収+年金の基本月額−28万円)÷2



仮に、収入の多い仕事につき、年金の基本月額から引けない場合には、年金基金など別の年金から引かれる
ことになるそうです。ただ、これには、大前提として、厚生年金が適用されるかどうかといったことがあり、
働き方によって変わってくるそうです。勤務時間や勤務日数などで判断されるようです。



以前、地域のライフプランセミナーを受講した時に、この辺のことを指導されていましたが、その時は、実感
がなく漠然と聞いていたようです。お金をとるか、時間をとるかは、家計によって判断することになるのかも
知れません。





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