横浜縄文土器づくりの会へ連絡しました。

横浜縄文土器づくりの会は、今年で13年目に入っています。
10年継続した後、ホンジュラスでの2年間が、休会となっていました。



同期のSさんに電話しました。総務を担当されていたそうですが、今年1年は、休会されるとのことです。
この会は、当初のほぼ20名の1期生でスタートしたのですが、その1期生も、もう数えるほどになって
しまいました。



横浜歴史博物館の縄文土器づくり教室は、この2年間も継続されていたようです。現在の会員は、約50名だ
そうですから、毎年、縄文土器づくり教室の2割くらいの人が、会に参加されていることになります。
現在の会長さんは、Hさんだと知らされました。



Sさんから、火焔土器の話が出ました。何人かの人がチャレンジされているようです。縄文土器を作る以上、
火焔土器は憧れの土器なのですが、ダイナミックな火焔の形や大きさを支えるためには、器のバランスが
しっかりしていないと、重さに耐えられないかも知れません。また、粘土が乾かない内に、一気に作り
上げるスピードも必要かも知れません。それに、粘土の量も普段作る土器の倍は要るように思えます。
それにしても、頼もしく思えました。



最も、約50名会員の会ともなると、運営していくための作業も必要になってきます。Sさんのように、
総務など、必ずやらなければならないことがある役を引き受けられると、土器づくりだけに専念する
という訳にはいかなくなるかも知れません。



Sさんは、NHK世界遺産番組で紹介されていたコパン遺跡のテレビを見られていました。
横浜縄文土器づくりの会の皆さんが、いつかホンジュラスのコパン・ルイナス遺跡を訪れられる時には、
お役に立ちたいと思います。



帰国して、まだ3週間しか経っていませんが、猛スピードで、2年前の日々に戻ろうとしているかのようです。







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