地域の平日は、シニアの世界のようです。
午前10時少し前に、駅に着きました。乗客の95%は、シニアでした。小さな子供を連れた若い母親が、5%と
いったところです。駅前には、デパートと2軒のスーパーがありますので、開店に合わせた移動のようです。
月曜日ですから、図書館、地区センターなどの公共施設は、休館です。本郷台駅前にある地球あーすぷらざ
へ電話したところ、電話番号が変わっていました。リリスへ電話したら、直ぐに返事がありました。
同じ建物の中なのですが、機能別に対応しているようです。新しい発見でした。リリスの方は、月に1回だけ
月曜日が休館ということで、既に12月までの休みが設定されていました。
1階の多目的スペースには、シニアを主に、受験生と思える若い人達、そして、子連れの若いお母さん達が
占めていました。昼食時間ともなると、弁当の輪が出来ます。
定年後の絵に描いたような風景です。本を読んでいる人、勉強している人、会話している人など、皆さん、
思い思いに過されているようです。家だと、ついテレビを見たりして、なかなか勉強をするということには
なりません。往復の時間は、一見無駄なようにも思えるのですが、人の目があった方が励みになるようです。
実際、頑張っている人達を見ていると、その気になって頑張れるものです。
西検の試験問題は、2級も1級も、どちらも難しさには、変わりがないようです。むしろ、2級の方が難しい
かも知れないという印象を持ちました。最近の傾向として、俳句の翻訳が求められています。うっかりすると、
日本語の意味を把握できないことが、あるかも知れません。
試験には、何かテクニックのようなものがあるのでしょうが、今は単語を覚えていきたいと思っています。
呆け防止の意味合いが強いのですが、スペイン語に親しみながら、定年後、ホンジュラス後の生活を楽しみ
たいと思っています。
シニアの世界に、違和感なく溶け込めてきているようです。
