「去る者は日々に疎し」を実感していました。

実際、ホンジュラスが、もの凄い勢いで過去のものになっていっていました。
帰国してからは、当然のことながら、スペイン語で話をすることもなければ、ホンジュラス式に挨拶する
こともありません。



ホンジュラス観光庁では、ほとんど毎日のように顔を合わせていたA氏から、どうして連絡してこないのか
といったメールを受け取りました。その2、3日前には、J氏が友人達へ宛てたメールの中に、自分の名前も
入っていました。



A氏もJ氏も、観光庁のマーケッティング部の所属で、共にアーフターファイブを付き合ってくれた友人です。
活動の面でも、二人には、どれだけ世話になったか分かりません。慌てて返信しました。



考えて見たら、このまま何も連絡しなければ、それこそ、せっかくJICAシニア海外ボランティアとして築いた
関係が、途絶えてしまうことになります。任期が終わったからといって、友人関係までが、終わった訳では
ないことに思い至りました。



次に何時会えるのかなどは、全く分かりませんが、今度は、メール友達として関係を継続していきたいと
思いました。月に一度、この8日を、思い立った日として、メールで近況を伝えていくことを、手帳の予定欄
にメモしました。




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