久し振りに、横浜歴史博物館の工房を訪ねました。

横浜歴史博物館では、「横浜開港150周年記念フェスタ」の一環として、昨日の5月9日土曜日と、
今日10日の日曜日に、土器づくりを楽しんでもらう体験イベントを実施されていました。
横浜縄文土器づくりの会の皆さんも、お手伝いされていると聞いて、見に行きました。



工房のテーブルには、縄文土器だけではなく、縄文のビーナスと呼ばれている人形や、土偶、また、土鈴や
人面土器の顔の部分が置かれていました。更に、自由作品として、小さなお地蔵さんなどもありました。
この体験イベントで作られた作品は、6月6日の土曜日に、野焼きが予定されているそうです。



久し振りに、横浜縄文土器づくりの会の皆さんに会うことが出来、2年間のブランクを、少し埋めさせて
もらいました。同期のAさんとお会いしましたが、懐かしく話が尽きませんでした。



送っていただいていた会報で、火焔土器にもチャレンジされていることを知りましたが、
Oさんは、火焔土器の製作には、それこそ寝食を忘れるほどの取り組みで、丸1週間かかった
そうです。来月、今日の作品と一緒に、野焼きされるそうですので、楽しみです。



土器づくりの体験イベントは、親子が一緒に作られている光景など、とても、ほほえましく思えました。






人気ブログ・ランキングへ