ハワイから自分の字で書かれた郵便物が届きました。

ホノルル空港で、アンケート調査を受けた時に記入していた名前と住所が、そのまま宛先に利用されていました。



ホンジュラス観光庁では、年4回、空港や港、また国境の税関などで、アンケート調査を行っています。
それに、土産品開発提案プロジェクトでも、首都テグシガルパ郊外のヴァジェ・デ・アンヘレスで、
アンケート調査を行いましたので、アンケートには、素直に協力出来ます。



アロハの挨拶から始まった文面では、アンケート回答者から無作為に選出して、ハワイ来訪者意見調査と
題して、率直な意見を再度お願いしたいとありました。



個人情報にも配慮する旨、また、郵便料の支払済封筒で返送するか、インターネット(パスワード付)も利用可
と書かれていました。このアンケート調査は、ハワイ州政府産業経済開発観光局の局長名で、全て日本語で
書かれていました。2009年来訪者意見調査アンケートは、A3用紙4枚分で、マークシート方式ですので、
回収後は、コンピューター処理できるものです。



ホンジュラス観光庁では、統計担当職員が、段ボールに詰まったアンケートと日々格闘されていましたので、
コンピューターで処理できるように質問を変えることも提案したのですが、量が多くなってしまうのか、
また、生の声を聞くこともあるのか、従来のやり方で継続されています。



それにしても、観光客の声を聞こうとする姿勢は、大切なように思えます。







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