近所に、牛丼すき家店が誕生していました。

環状4号線(原宿六浦線)沿いにあって、家からは歩いて行ける場所です。牛丼の並だけを注文すると、
330円で食べられます。温かいご飯にトッピングの肉も十分で、とても美味しいものです。本当に、
この料金で採算が合うのかと思ってしまいます。



車で来る人が圧倒的です。そのことを意識してなのか、お酒は提供していない旨のポスターが貼られて
いました。



ホンジュラスでも、レストランによっては、アルコールを置いていませんでした。太平洋とカリブ海
中間地点となるコマヤグアに小奇麗なレストランがあります。ワインやビールが似合いそうなレストラン
なのに、何故、アルコールがないのかを尋ねたら、悪酔いされて騒動を起こされるのを嫌ってのことだと
言われました。



あのレストランで食事が出来る人は、一応それなりの所得がある人になるのでしょうが、レストラン経営者
にしてみれば、アルコール販売で儲けるよりも、面倒がない方が良いということなのでしょう。



年に一度のフェリア(お祭り)の時に、酒に酔った人を見かけたことがあります。恐らく普段は、晩酌の
習慣がない人だと思われます。フェリアの時だけは、昼間から飲み続けていたのかも知れません。



ホンジュラス人だけが飲みに行く場所へ、何回か誘われたことがあります。概して、アルコールに強い人が
多いように思いました。ジュスカランという水のようなお酒は、レモンやトマトジュースなどで割ると、
とても飲み易くなります。小瓶なのですが、並ぶと壮観です。確か8人位の料金が、つまみなども含めて、
日本円にして3000円ほどというものでした。



すき家のポスターを見て、ホンジュラスのひと時を想い出していました。






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