祝 日本４連続Ｗ杯出場
読売新聞朝刊の一面に、Ｗ杯出場が決まり、水をかけて喜ぶ岡田監督と日本代表の選手達の写真が載っていました。
日本４連続Ｗ杯のタイトルで、タシケント発の記名記事がありました。
サッカーの２０１０年ワールドカップ(Ｗ杯)南アフリカ大会アジア最終予選で、日本は６日、タシケントで
ウズベキスタンを１−０で破り、４大会連続４度目の本大会出場を決めた。日本は、前回ドイツ大会に続いて、
世界で１番目の予選突破チームとなった。Ｗ杯南ア大会は、来年６月１１日に開幕。計３２チームが出場する。
日本代表は７日午後、チャーター便で帰国した。
テレビ観戦応援は、日本時間の土曜日夜１１時からでした。
アウエイですから、スタンドの大観衆は、圧倒的に、ウズベキスタンですが、大きな日の丸の一角もありました。
開始９分、中村(憲)選手のパスを受けた岡崎選手がチーム最初のシュートを放ち、キーパーがはじいたボールに
反応して、頭で押し込みました。
ゴールに対しての執念を感じさせるものでした。選手の動きも、スピードがありました。
その後直ぐに、２点目のゴールがありましたが、オフサイドと判定されてしまいました。
日本は、１点を先制したものの、その後は、ウズベキスタンにボールを支配され、苦しい試合となりました。
観衆も含めた敵地で戦うことは、お互いに止むを得ませんが、公平であるはずの４人の審判も相手サイドのように
思えました。確か、日本は、イエローカード３枚、一発レッドカードが１枚、岡田監督も退場処分になりました。
ウズベキスタンは、イエローが１枚だったと思います。そうした目で見ると、ロスタイムも長くとられたように
思えました。
サッカーの審判の経験を尊重しつつも、得点に絡む所でクレームしたいような場合には、写真判定が取り入れられ
れば、誰もが納得出来、更に楽しめるのではないかということを思わせる試合でした。
Ｗ杯への出場決定、本当におめでとうございます。
