新型インフル「大流行」宣言へ 警戒度6に WHO南半球でも拡大

今日の読売新聞一面トップ記事です。



数字が示されています。カッコ内は人数。日本以外は10日現在。
計74か国・地域(2万7799、死者141)
米 国     (1万3217、死者 27)
メキシコ      (5717、死者106)
カナダ       (2446、死者  4)
チ リ       (1694、死者  2)
オーストラリア   (1224)
英 国        (666)
日 本        (547)
スペイン       (331) 
パナマ        (221)
アルゼンチン     (235)



新型インフルエンザの世界的大流行は死者100万人に及んだとされる1968年の「香港風邪」以来41年ぶり。
新型インフルエンザが拡大する過程では、警戒水準が各国の対策を左右するだけに、ウイルスの地理的な広がり
だけでなく、病原性の強弱を表す新たな尺度の必要性も認識された。
WHOは、今回は「重症」「中度」「軽症」の3段階のうち「中度」としている。



国内感染者547人に
札幌市は11日、今月9日に米国から帰国した市内の20歳男性が、新型インフルエンザに感染したと発表した。
北海道内で感染が確認されたのは初めて。
このほか、東京都、秋田、千葉、神奈川、山梨、兵庫、福岡県でも感染者が確認され、11日午後10時半現在、
国内で確認された感染者数は547人となった。



渡航制限などは求めず、という見出しがありました。






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