観光庁Cさんから、Jさんが男児を出産したというメールがありました





Jさんは、商品企画開発部の課長さんの一人です。観光庁は、女性の職場と言っても過言でないほど、
女性が活躍されています。商品企画開発部は、大きな部で、5人の課長さんがいますが、その内の4人は
女性です。それに、この部の職員も、ほとんどが女性で、男性は数えるほどです。



観光庁の初日、N商品企画開発部長(女性)にご挨拶した後、出張中のD課長(カウンターパート・女性)
に代わられたJさんに、観光庁を案内、職員の皆さんを紹介していただきました。



N部長からは、郷に入れば郷に従え、観光庁では家に居る積もりでと言われ、Jさんからは、出来るだけ
スペイン語を話し、正しいスペイン語を覚えるようにアドバイスされました。観光庁にいたいと思ったら、
Lさん、Dさんといった悪い言葉遣いが評判の人達とは付き合っては駄目とも、半ば脅されてもいました。



分からないことは何でも質問するようにとも言われていましたので、その都度オフィスを訪ねました。
いつも忙しく仕事されていましたが、いつ訪ねても、快く応対してもらいました。



そのJさんが母親になられました。商品企画開発部の皆さんが、Jさんを祝福されている声が聞こえてくる
ようです。近い内に、赤ちゃんを観光庁に連れて来られて、皆さんにお披露目されるかも知れません。



女性が多い職場だけに、お腹が大きくなった人を何人も見かけましたし、5階受付のWさんのように産休後は、
ごく普通に職場復帰されます。



写真は、赴任した最初の年に、郊外に住むSさん宅に招かれた時のものです。
この時、Jさんは、まだ独身でしたが、パートナーを連れて来られていました。N商品企画開発部長もおられ
ました。カウンターパートのDさんは、ご主人同伴でした。メールしてもらったCさんも一緒でした。



Sさんの家は、首都テグシガルパから、車で約40分の所にあります。当初は、全くの雑木林だったそうですが、
週末が来る度に通われて、少しずつ開墾されていったそうです。ログハウスも庭も、全てSさんの手造りです。
広い庭には、池までありました。



Jさん、男児ご出産、まことにおめでとうございます。
Cさん、連絡いただき、ありがとうございました。







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