映画「真夏のオリオン」のテレビコマーシャルをよく目にします。

真夏のオリオンは、13日土曜日に封切られています。それに先立つ新聞広告では、麻生総理大臣と
鳩山民主党党首の鑑賞コメントが掲載されていました。

昨日の日曜洋画劇場では、特別企画として「亡国のイージス」(2005年イージスアソシエーツ、
福井晴敏原作、阪本順治監督)が放映されていました。

真夏のオリオンは、池上司原作の電撃深度一九・五をベースにした映画だそうで、亡国のイージスの
福井晴敏さんが、監督されています。イー７７潜水艦は、もちろん映画のセットなのでしょうが、
適役の米海軍が使用した駆逐艦は本物だそうで、メキシコ海軍の駆逐艦だそうです。

戦後64年。日本は、戦争のない時代にいます。戦後に生まれた団塊の世代が、高齢化社会の仲間入り
をしています。文化も価値観も大きく変わっていますが、平和な中にも時代に対して強烈な問題意識を
持つ人が現れるようです。

夕刊では、昨日行われた千葉市の出直し市長選の結果が、報じられていました。
熊谷俊人氏(31歳、無＝民主推薦)が、自民・公明推薦の前副市長を破り全国最年少の市長が誕生しました。