辻井 伸行さんのCD・DVDの全面広告がありました。

Congratulations! Your music always touches our hearts.
辻井伸行 第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝



「奇跡としか言いようがない。彼の演奏は神聖な癒しの力を持っている。まさに神の御業だ。」 
ヴァン・クライバーン



「滅多にないことだが、私は(採点用の)ノートを閉じて、自分自身を演奏に委ねた。彼の演奏が
そうさせたのだ。私は自分が耳にしているものを何者にも邪魔されたくなかった。」 
リチャード・ダイアー(審査員の一人)



「彼がずば抜けた音楽的才能に恵まれた、素晴らしいピアニストであることは明らかだ。
彼は自らの才能に完全にふさわしい成功を収めるだろう。」
 ジェイムズ・コンロン(指揮者。ファイナル・ラウンドで2回共演)



「エネルギッシュなフィナーレでは、ピアノが完璧なサウンドでそびえ立った。
辻井とタカーチ四重奏団は、次のことを私達に伝えてくれた。音楽とは、耳を傾け、
心で感じるものである。」 クリス・シュル(米ジャーナリスト)



(以上、『フォート・ワース・スター・テレグラム』紙より)



紙面全体の8割が、辻井さんが楽しそうな顔でピアノを弾いている写真でした。



ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールでの印象や感想が、掲載されていました。
優勝後は、テレビ各局が競って、辻井さんの生い立ちから今日までを報道していました。



普段は、クラシック音楽にあまり興味を示さない人達に対しても、大きなインパクトを
与えたものと思われます。とても若いピアニストですが、クラシック音楽を身近に感じ
させるだけでも大きな功績があったことになります。







人気ブログ・ランキングへ