昨夜、メルボルンでＷ杯のアジア予選最終戦が行われました。
既に2010年に南アフリカで行われるサッカーワールドカップの出場を決めている日本とオーストラリア
両国チームが、アジア予選の最終戦で予選1位通過を闘う試合と報じられました。
日本は、前回のドイツ大会でオーストラリアと対戦しています。先制したものの、後半で1-3と逆転負け
していましたので、日本にとっては、雪辱戦となります。一方、オーストラリアは、ここまでの予選を、
無失点で闘ってきていました。そのオーストラリアに対して、日本が得点できるのかどうか、といった
ことも見所の一つと伝えられていました。
予選とはいえ、Ｗ杯で対戦する可能性もある訳ですから、双方それぞれのチーム力を試す試合ともなって
いたようです。サッカーのことはよく分かりませんが、選手の組み合わせによって闘い方が変わってくる
そうです。既にＷ杯本戦を想定した駆け引きが始まっていたようでした。
結果は、日本が返り討ちとなりました。前半、見事なヘディングで先制して、オーストラリアの予選無失点
記録を破ったのですが、後半に得点されてしまい、1-2で逆転負けしました。
Ｗ杯は、来年6月11日に、南アフリカで行われます。
