日本旅行業協会(JATA)へ行きました。

数字が語る旅行業2009を入手しました。既に6月18日に発行されていました。
2008年度の日本人の海外渡航者数は、1598万人でした。2007年が1729万人、
2006年は1753万ですので、2年連続で減少していたことになります。



一方、2008年度の訪日外国人旅行者数は2007年と同じで835万人、2006年の
733万人と比べて2年連続で毎年102万人増えています。



業界の当面の目標として、海外旅行者2000万人を目指してという頁では、
国外旅行者を人口で割った出国率13.5%と、一人当たりの国内総生産(GDP)
から見ると、まだ低い水準にあると指摘され、さらなる伸張が期待されると
述べられています。



海外旅行者の年齢階層別構成比率では、2008年の60歳以上のシニアマーケットは
17.7%、2007年は17.5%、2006年は、16.2%と安定感を示していました。





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