ロボットがラーメンを作る店が紹介されていました。

名古屋のラーメン店だったと思います。熟練されたラーメン職人ではなく、ロボットがラーメンを
作っていました。職人に代わる2台のロボットが、注文を受けてから、器に調味料を入れ、茹でた
麺を湯切りして加え、トッピングをし、スープを入れて、カウンター越しの客に提供していました。
職人がラーメンを作るための一連の動作の工程がセットされていました。所要時間は、1分30秒でした。



料金は、700円。取材したアナウンサーが博多ラーメンを試食していましたが、肝心の味は、スープが
麺にからみ美味しいというものでした。ロボットには、店長、副店長と言う名前がつけられていました。
作るのは、ロボットかも知れませんが、そこまでの準備段階では、人の手が必要になるものと思われます。
結果的に、ロボットに使われていることになるので、こうした名前がつけられたのかも知れません。



日本は、ロボット先進国と言われているそうですが、その大半のノウハウは、企業ではなく大学などの
研究機関に蓄積されているそうです。昔、マンガで指摘されていた夢のようなロボットが、現実のものに
なる日が近づいているのかも知れません。





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