久し振りに、ゲストスピーカーを迎えました。
昨夕、SEC(栄イングリッシュ・サークル 英語を楽しむ会)は、久し振りに、外国人ゲストスピーカーを迎え
ました。メンバーのMさんが以前から誘われていた米国人で、ようやくスケジュールが合ったようです。
ゲストのJ氏は、日本に暮らして18年だそうです。日本語は一言も話されませんでしたが、十分に理解されて
いるようでした。
SEC各メンバーの自己紹介から始まりました。
各人各様の表現です。Jさんとの質疑応答、そこに他のメンバーも加わります。病院の話題になった時、
米国では、治療をする前に、医師と10分間ほど世間話をするのが一般的なようです。滅多に病院へは行き
ませんが、1時間半から2時間ほど待って、5分位の診察ですから、世間話をする余裕などはありません。
週に一度、英語を楽しむ地域の会で、メンバーの大半が、海外での駐在経験があります。米国に駐在して
いた人の話では、日本人と話す時には、それなりの配慮があったようで、彼ら同士が普通に会話している
時には、何か別な言語で話しているかのような疎外感を味わったことがあったと言われました。
ホンジュラスでも、彼らの話に割って入るのは容易なことではありませんでした。外国人だからといって
手加減してくれる訳ではありません。最初の内は、ひたすら聞いているだけでした。そんなことを思い出
させてくれました。
語学は、決して甘くはありませんが、異なった文化に触れられることは、とても楽しいものです。
ここでは英語の学習ではなく、英語を通して楽しんでいます。
