初めて横浜ベイサイドマリーナへ行きました。

名前のイメージから、漠然と横浜と関内の間にあるのではないかと思っていました。
ところが、アウトレット店としては、家から一番近くにあるエリアでした。



昔のことになりますが、研修で、情報のアンテナを立てておくことの重要性を知らされました。
情報は欲しいと思った瞬間に入手出来るとも言われました。それほど、実は必要な情報が身近な
ところに溢れているという表現のようです。日頃からの問題意識が大切で、情報をキャッチする
心構えも準備も出来ていないだけのようです。



日常生活では、情報のアンテナの数は極めて限られたものですし、ほとんど、ワンパターンと
言えるのかも知れません。それに単に言葉として知るだけではなく、実際に足を運こび、中身に
触れることが大切なようで、これまで、とても多くのことを見過ごしてきていたように思えます。
横浜ベイサイドマリーナを見ておこうと思いました。



ロードマップを広げると、金沢八景からシーサイドライン沿いに行くのが良いように思えました。
しかし、途中で工事をしていた個所もあり、思わぬ時間がかかってしまいました。それに、高架下
を行けばいいようにも見えましたが、それほど単純ではありませんでした。一瞬でしたが、道に
迷いました。



横浜ベイサイドマリーナでは、衣類や靴などのアウトレット店が並んでいました。中には、年に
一度という在庫決算セールを実施している店もあり、店内では買物客が、お目当ての品物を抱えて、
長い列を作っていました。



帰路は、磯子、杉田方向に向かいました。このルートの方が、道路もほぼ直線で分かりやすいもの
でした。何より、道も空いていて20数分で帰って来られました。ロードマップで見ただけの印象とは、
大きく異なっていました。



それにしても、ほんの少し踏み込むだけで、新しい世界に触れることが出来るもののようです。








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