死ぬ時後悔すること25 昨日、フジテレビの番組・エチカの鏡を見まし


医師が見た1000人の死と心残りアナタが今すべき事は? と続いていました。



最初に健康が指摘されていました。医師も病気になってから、お金を使うのではなく、健康な内に人間ドック
などでチェックしておいた方が良いのでは、とコメントされていました。企業では年1回、健康診断を実施する
ことが義務付けられていますが、そうした機会がない人もいます。また、任意受診の人間ドックでは、自分の
体の悪い点を指摘されるのが嫌だという人もいました。



遺言も財産のある人にとっては、意識がしっかりしている内に心がけておくことのようです。
生前に自分の葬儀のあり方を依頼された人もおられました。



行きたい所を旅行しておけば良かったという後悔もありました。
健康や言葉、あるいは、お金がある人にとっては、それこそ何時でも行けることなのでしょうが、実際に行動に
移している人は、案外少ないようです。



生きた証や、配偶者への言葉など、自分の存在や、感謝の気持を伝えておけば良かったという思いなどもあり
ました。



当たり前だと思っていた健康が、年齢と共に気遣われていくことになります。何時、歩けなくなってしまうのか、
意識不明に陥るようなことがあるのかなど、誰にも分かりません。それに、後悔しない生き方など、本当にある
のだろうかとも思えてしまいます。



生き方の問題なのかも知れません。仕事がある人は、働く喜びを感じられるものの、必然的に時間の制約を受ける
ことになります。人と比べてみても、あまり意味はないかも知れません。要は自分の人生です。



何をしたいと思っているのか、何が出来るのか、自分に正直に向き合うことから始めることになりそうです。
若しかしたら、家族からも、単に、わがままと思われてしまうようなことかも知れません。何処で、どの様な
線引きをすれば良いのかは分かりませんが、元気な内に、自分へのご褒美があっても良いのではないかと思い
たいものです。自分が何時、健康を損なうのか、あるいは、自分が死ぬ年齢を想定できれば、それなりの判断が
下せるのかも知れません。やはり、生き方の問題のようです。







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