中務先輩自宅と、お店の日本レストラン・日本橋を訪ねました。





これからの旅行を把握するのに、午前中一杯かかりました。気ままな旅とはいうものの帰国日は
定まっています。何処に見所があるのか、何日滞在したら良いのか、ユースホステルの有無、
バス料金など、分からないことばかりです。



VI・LUZ Y ENTRE HOSTELオーナー・アレハンドロ氏が、全面的に付き合ってくれました。旅行したい
と思っているバスルート料金を、インターネットで調べて計算してもらったところ、パスを購入する
より、その都度の方が安くなっていました。移動より滞在する日数の方が多いことになります。


 
電話は、電話カード(5ペソ・125円)を購入し、裏面をコインで削り、登録番号(10桁の数字)を確認して
から、専用受話器に、日本語の案内番号(0822-345-7200)を押し、電話そのものへアクセス。更に、
登録番号とシャープを押すと電話をかける準備が整い、相手先の電話番号を押してかけられました。


 
加納先輩、中務先輩への電話は、直ぐにつながりました。お二人とも、VI・LUZ Y ENTRE HOSTELから
歩いて行ける所に、お店と住居がありました。


 
中務先輩から、これから昼食なので、来ませんかと誘われました。1階が日本レストラン・日本橋で、
2階、3階が住居部分でした。とても大きなご自宅でしたが、床のタイル張りから、壁など、かなりな
部分を、ご自身で作業されたそうです。


 
元旦に、パリ・ダカールの南米ルート(アルゼンチン・チリ)レースが行われるそうです。拓大出身の
連続出場ギネスブック保持者も登録されているそうで、学校名が書かれた応援旗が届いていました。



VI・LUZ Y ENTRE HOSTEL から、56番のコレクティーボに乗って、バスターミナルへ行きました。
料金は、1.20ペソ(30円)でした。横に長いターミナルですが、インフォメーションカウンターは、
見当たりませんでした。1階ではカーゴを取り扱っていました。2階が旅客部門で、行先別の販売窓口
に分かれていました。



乗車券を購入し、搭乗口を案内されたのですが、何処なのか分かりません。再度、窓口を訪ね、
場所を示してもらいました。28日正午の出発で、翌朝8時15分到着予定です。写真を撮るのに
便利な席をリクエストすると、2階席の1番を予約してくれました。料金は、237ペソ(5,925円)
でした。


 
帰りのコレクティーボ停留所に来たバスに乗り込んだところ、56番には、2つのルートがあるようで、
行先を告げると、直ぐに降ろされてしまいました。支払はコインですが、お釣は、でないようです。
コレクティーボも、ホステルへの戻りの停留所は、行きとは異なっていました。初日の地下鉄の経験
が、良い学習となっていました。


 
中務先輩からは、夕食にも誘われていました。出来るだけ、ご迷惑をかけないようにと思ってはいた
のですが、すっかり甘えてしまいました。寿司カウンターでは、立ち通しで刺身を作ったり、寿司を
握られたり、休み無く動いておられました。対面に座り恐縮してはいたのですが、話に夢中になって
しまい、時間が経つのも、料理を写真に撮るのも忘れてしまいました。気がついた時には、24時を
回ってしまっていました。



中務先輩、とっても美味しかったです。突然の訪問にもかかわらず有難うございました。
浦和先生のご健康を気遣われて、電話されることを控えられていました。



浦和先生、電話をいただけましたこと、申し訳なく、有難く思っております。





日本レストラン・日本橋
MORENO 2095 y RINCON C1094ABE BUENOS AIRES
TEL: 4951-7381, 4954-5705
営業時間: 19時30分〜24:00
休み: 月曜日、祝日







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