リオ・ガジェーゴスに着きました。

多くの人が、リオ・ガシェーゴスと発音することに慣れてきました。ここでも、Don Otto社のバスは、約1時間
遅れて到着しましたが、翌朝7時に、リオ・ガシェーゴスに着くよりも、8時着の方が便利ですので、気になり
ませんでした。



ホステルは、2軒あるそうで、タクシーで向かったのですが、ホステルではなく、ホテルで、しかも満室でした。
民宿を紹介されましたが、入口では、大きな犬がほえていたため近づけませんでした。



やむを得ず、ターミナルに戻って、ウシュアイアか、何処か他の都市へ行こうと思ったら、ドライバー氏から、
1軒知っているところがあるので寄りませんか、と持ちかけられました。ベッドは、空いていました。



案内されたエルシーラ(Elcira)は、小奇麗でバックパッカーの姿がありました。インターネットを利用できま
したが、有線ではありませんでした。台所では食器も使えるそうです。朝食は飲物だけで、紅茶、マテ茶、
ネスカフェが備えられていました。1泊40ペソ(1,000円)でした。



明日のウシュアイア行きの乗車券を買いに行きました。Tecni Austral社のバスは、8時30分に出発し19時30分
到着予定だそうです。このバスは、3席しか残っていませんでした。既に、旅行シーズンに入っているようです。



夕方着なので、ホステルを予約しておきたいと思いました。日本人にとっては、上野山荘がよさそうです。
電話カードを使用したのですが、ウシュアイアの地域番号が分かっていなかったためつながりませんでした。
ホステルのオーナーに話したら、直ぐに番号を調べて、自分の携帯でかけてくれました。



市内の中心まで、歩いて行けると教えられて出かけました。両替のため銀行へ行ったのですが、大勢の人が列を
作っていました。誰も並んでいない窓口で、どこで両替するのかを尋ねたら、長い列を担当している人に聞く
ように言われました。



旅行客は、ここでは両替出来ないと言われました。再度、尋ねたところ、口座のあるアルゼンチン人なら両替
できるが、外国人は両替所を利用するように案内されました。列に並んでいる人が、場所を知っていて、窓口の
女性が地図を書いてくれました。割り込まれたにもかかわらず、親切に教えてもらえました。



直ぐ近くのようですが、地図に書かれた右へ曲がる通りの名前がありません。歩いている人に尋ねたところ、
大通りを挟んで、右と左では、通りの名前が異なっていると言われました。両替所は、直ぐに分かりました。
しかも、この旅行先で、両替できる所は限られていました。



実際、こんな基本的なことも知らないで、のんきなものです。その昔、添乗業務が生じた時は、訪問する国や
都市の情報を集めたものですが、隙だらけもいいところです。



せっかく、リオ・ガシェーゴスにいますので、川とパドレ・マニュエル・ヘスス・モリーナ地域博物館を回り
ました。



Elcira
Rdo.Zuccarino 431 (9400) Rio Gallegos - Santa Cruz
Tel: (02966) 429856 / 424598





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