元監獄と船舶博物館へ行きました。

マルティアル氷河へ行こうと思っていましたが、朝から雨でした。ホステルにいた地元の人に尋ねたら、今日の氷河
は雲で覆われていて、寒くなると言われました。ことのついでに、ウシュアイアからチリのプンタ・アレーナスへ
バスで行けるのかどうか聞いてみました。ブエノスアイレスでは、リオ・ガジェーゴスまで戻って、そこで乗り換え
て行くことになると言われていました。



ウシュアイアからプンタ・アレーナスまで、チリの直通バスがありました。週3便とか言っていました。たまたま、
チェックアウトの日にも便がありました。ルートは、リオ・グランデを通り、San Sebastianの国境地点まで戻るの
は同じですが、その時の天候によって、西側のポルベニール、または、東側のバイーア・アスールからフェリーで
渡ると言われました。所要時間は11時間半ですので、少しは近道出来そうです。夜行バスは、フェリーとの関係で
設定されていないそうです。



サン・マルティン通りのCOMAPAバス会社へ行ったところ、ホステルで情報提供してくれた男性がいました。彼は
COMAPAの従業員でした。車窓からの景色は、進行方向の左側がいいそうです。料金は、220ペソ(5,500円)ですが、
食事は付いていませんでした。



同室の30代のフランス人男性は、以前、街で知り合った人にビールを振舞われ、5時間眠らされている間に、所持品
を全て持ち去られたことがあると言っていました。後日、捨てられていたパスポートだけが、見つかったそうです。



遥かに小さな出来事ですが、シャープペンを貸してと言われて渡したら、戻ってきませんでした。航空会社からの
ギブアウエイでしたが、こんなこともあるようです。一昨日、写真を取り込むために、USBを貸して感謝されました
が、万一戻ってこなかったらと思い、予備を買いました。35ペソ(875円)でした。



地球の歩き方を見ていたら、Cruz del Surホステルが掲載されているのを見つけたオーナーから、どのように紹介
されているのかを尋ねられました。メンドーサから来ているという女性から声をかけられました。ホステルのオーナ
ーで、掲載されているかを聞かれました。載っていませんでしたが、メンドーサで、お世話になることを約束して、
写真を撮りました。



日本から電話と言われて、受話器を渡されました。
U先生からでした。一緒に旅行しているような気分だとおっしゃっていただきました。
この上ない味方を得て、心強い限りです。





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